いろんな歯並び Before After
成長期の上顎前突症例(非抜歯)
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松("Dr コウ")です。
皆さん、お元気ですか?
成長期の男の子の上顎前突(出っ歯)症例です。
初診時年齢: 13歳5ヶ月
性別: 男
主訴(一番気になるところ): 前歯で物が噛めない、出っ歯
診断:骨格性上顎前突症(下顎骨の劣成長)と上顎前歯部の唇側傾斜
治療計画:デーモンシステムにて非抜歯にて上顎前歯部の唇側傾斜の改善
並びに顎間ゴムを併用して下顎骨の成長を促す
と言うように専門的な用語を使うと上のような診断結果になります。
一般の方に解りやすく説明をすると・・・
大松矯正歯科クリニックに初めてご来院したこの患者さまの年齢が13歳5ヶ月で性別が男の子です。
ご来院した目的が『前歯で物が噛めない』と『出っ歯』を治したいとのことでした。
いろいろ精密検査をしたところ、原因は下あごの成長不良による上下の骨の大きさのアンバランスと上の前歯が前に強く傾いているためです。
治療の方法としてデーモンシステム(自然派矯正)を利用して、歯を抜かずに上の前歯を後ろに後退させます。
それとともに、この患者さまは成長期にありますので顎間ゴム(上下の歯にゴムを介在させて)を使って下あごを前に位置付けて骨のバランスを整えようとします。
治療前の口腔内写真
治療前のセファログラム
治療前のプロフィログラム
(黒:13歳日本人の平均 赤:患者さま)
デーモンシステムで治療開始
治療中
治療終了
治療後のセファログラム
治療前後のプロフィログラム
(黒:日本人/成人の平均 赤:術前の患者さま 青:術後の患者さま)
矯正治療を行っていなければ、成長とともに上下のあごのズレはもっと大きくなっていたことでしょう。
成長が終わってからの治療では抜歯治療が高い確立で必要になったと思います。
適切な時期に適切な矯正治療が行われれば、骨のバランスも整えられますし非抜歯(歯を抜かない治療)での治療の確立が高まります。
プロファイルも整って初めの出っ歯の面影も見当たりません・・・




RSS




コメントする