いろんな歯並び Before After
歯を抜くべきか? 抜かないべきか?
こんにちは。
大松矯正歯科クリニックの高 大松("Dr コウ")です。
皆さん、お元気ですか?
この症例は歯を抜くべきでしょうか?
抜かずに治すべきでしょうか?
治療前




○13歳 女性
○主訴(患者さまの気になるところ):八重歯
○上顎骨の劣成長の傾向
○歯冠幅径が大(歯の大きさが平均より大きい)
○正中線の不一致(上下の歯の真ん中が合っていない)
診断: 叢生並びに骨格性下顎前突(上顎骨の劣成長)
治療方針: デーモンシステムを用いて非抜歯にて叢生の改善を図る
これだけ叢生(歯のガタツキ)がきついと、デーモンシステムでも抜歯を選択してもおかしくありません。
もちろん、既存の矯正装置ならほとんどの場合抜歯が第一選択になります。
抜歯を行う理由は歯のガタツキを取るために顎の大きさに歯の大きさを合わせるため歯を抜く場合や顔貌(プロファイル/顔つき)を考慮して前歯の位置を後退させるために歯を抜く治療を選択することがあります。
既存の装置でも歯を抜かずに治すことは可能ですが、前歯が前方に傾斜(前突)してしまい尖がった口元を作ってしまいます。
デーモンシステム装着時
開始3ヶ月


装置撤去真近


治療前 治療終了真近
非抜歯(歯を抜かずに)で終了できそうなところまで治って来ました。
前歯の前方への傾斜(前突)もあまり認められず、上下の歯の真ん中も合いました。(正中線)
顔貌(プロファイル)も良好で患者さまも大喜びです!
まだ、装置をはずしていませんので術後のレントゲン写真等で確認は出来ていませんが、
治療が完全に終了したら、術前・術後の比較をもっとしっかりとご提示したいと思います。
非抜歯でここまで出来るとは僕自身驚きの体験をさせて頂きました。




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